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【福山啓子】青年劇場 第125回公演『囲まれた文殊さん』


劇団員の福山啓子が、青年劇場公演にて脚本を担当致します。

参道を残して片側を米軍基地、 反対側を自衛隊基地に、358度囲まれている京丹後市の「穴文殊さん」と、その文殊さんの土地に生きる人々。そしてその土地にも陰をおとしたコロナ禍を題材に、作者が長い時間をかけて取材と推敲を重ねてきた作品です。


【あらすじ】

身も心も疲れ果てた看護師の彩。

「コロナから離れてちょっと休んだら?」 と言う恋人・健一の誘いに乗って彼の故郷に来てみたら、 そこには358度基地に囲まれた文殊様が…。


米軍基地反対運動の中心で活動する父・明彦、 その仲間で無農薬農業を続ける栗原、 生活のために基地で働く従妹の夏美…。


地元の自然と家族を愛する人たちに出会い、 これからのことを考え始めた矢先に…。


『囲まれた文殊さん』

作:福山啓子 演出:関根信一


2021年4月21日(水)~30日(金)

紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA




【チケット】

一般

[前売り] 5,200円

[当日]  5,500円


U30 (30才以下)

[前売り]  3,100円

[当日]  3,400円


中高生シート

1,000円

(各ステージ限定10席・前売りのみ)

※料金はすべて消費税込です。


◎日時指定・指定席

◎障がい者割引(4,200円)・団体割引あり


【出演者】

藤井美恵子

葛西和雄

島野仲代

湯本弘美

島本真治


小泉美果

安田遼平

原田真衣

秋谷翔音


【スタッフ】

美術=乘峯雅寛 照明=鷲崎淳一郎 音楽=坂口野花

衣裳=宮岡増枝 演出助手=清原達之

宣伝美術=山福朱実(版画・題字) デザイン=小笠原聡

舞台監督=松橋秀幸 製作=広瀬公乃

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